GALLOW - PARKEST!
POPさやPUNKなアティチュードはそのままに、ラウドさをジャングリーなギターに、性急なビートをグルーヴィーなリズムに置き換えたらどうなるのか…偏執的音楽家ヒダカトオルの新たな音楽実験は、80年代当時、形骸化したPUNKを転覆させ、NEW WAVEやその後のUKシーンの潮流を決定付けたネオ・アコースティックへの挑戦だった!
日本でもフリッパーズ・ギターを中心にネオアコ/ギターPOPカルチャーが始まったものの、激動する90年代の渦に取り込まれ有耶無耶になってしまった悔しさを、ガロウによるネオアコ再評価という形で晴らす傑作デビュー・アルバム!
「昔々ボブ・ディランが、アコギを置いてエレキを手にしたら物スゴイ罵声を浴びましたとさ...
でもその瞬間、ロックンロールは進歩しました。GALLOWは21世紀のここ日本で、エレキを置いてアコギを手にするのです。逆もまた真なり、なサウンドをお試しあれ!」
(ヒダカトオル:GALLOW / BEAT CRUSADERS)
01. WILLIAM
02. TRACE ME, MY DEAR
03. BACKBITING
04. GREENAWAY
05. ANTISEPTIC
06. MEEK! MEEK! MEEK! -Instrumental-
07. SWEETEST HONEY SUNSHINE GIRL
08. CUPOLA
09. TEENAGE CRISIS
10. TAKE ME OUT
11. SENSE OF WONDER
12. LOVE THE LIFE